鉄研青森合宿終了後の訪問で、この時が初めての渡道ともなりましたが10時間ほどの滞在で午後の連絡船で本州に戻りました。函館市電は現在も盛業中ですがこの訪問時よりも路線が減ってしまいました。乗換券( 大きな30は日付)を集めたのも懐かしい思い出です。
全て1975年8月30日撮影
2004年4月18日製作

早朝4時頃到着の連絡船を降り、6時頃の始発が走り出すまでの待ち時間が苦痛でした。ようやく電車が走り出した函館駅前です。バスのスタイルも懐かしいですね。
通勤者を満載した電車が次々に到着するドック前終点の朝の様子です。
末広町辺りの古い建物が残る区間を歩きながら撮影しました。
この500形が当時の主力で他都市の市電の何とも似ていない独特のスタイルが函館の顔という印象でした。
例によって1枚だけ写した色見本のネガカラーです。500形だけがこの渋いカラーリングでよく似合っていました。
この500形は色が違い、他と同じグリーンとクリームでした。乗換客で賑わう十字街電停の様子です。
坂の上の青柳町から宝来町におりて来る500形です。
最後に駒場車庫へ行ってみました。除雪車は8月でもササラを付けたまま。奥には300形単車の姿も見えました。