同和鉱業から小坂鉄道に社名が変わり、旅客営業の廃止が決まった夏に車で撮影に訪れました。車中泊で始発前に現地入りし終日列車を追い掛け、大館に一泊、翌朝少し撮影した後、弘南鉄道黒石線に向かいました。お盆期間中のため貨物列車は運休を覚悟していましたが一往復の運転があったのはラッキーでした。さすがに三重連とはなりませんでしたが。車両は最初の訪問の昭和50年から変化は無く、旅客はキハ2100形の活躍が続いていました。
1994年8月12日、13日撮影
2009年10月4日製作

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始発列車前の小坂駅の様子です。静寂の中、気動車のアイドリング音だけが聞こえて来ます。小坂駅

平成6年8月12日撮影

大館からの始発列車がサミットのトンネルを抜けて小坂の街に下って行きます。篭谷、古谷間

平成6年8月12日撮影

大館行き気動車が築堤を下ります。茂内、深沢間

平成6年8月12日撮影

小坂行き列車。茂内、篭谷間

平成6年8月12日撮影

築堤を登る超編成の貨物列車の迫力を楽しめる場所ですが、お盆とあってタンク車1両のみも寂しさです。ここの踏切には貨物を含む列車通過時刻掲示がありました。古館、篭谷間

平成6年8月12日撮影

三重連の場合は補機を解放する場面が見られたはずですが、単機では何もありません。茂内駅

平成6年8月12日撮影

小坂行き旅客列車。茂内で貨物列車と交換です。深沢、茂内間

平成6年8月12日撮影

茂内を発車し大館に向かう貨物列車。当時既に希少価値物件となっていた通過信号機付きの腕木式場内信号機を絡めて撮影しました。茂内、深沢間

平成6年8月12日撮影

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