大学鉄研の能登夏合宿の帰途、福井や岐阜に寄りながら最後に静岡に立ち寄りました。国鉄静岡駅はまだ地平で幹線の主要駅の貫禄を感じました。静岡鉄道で清水へ行き、駅前で市内線電車を撮影し東海道線との並走区間で本線の電車を撮影して急行「東海」で帰宅しました。一部の写真が別のコンテンツ「中小私鉄落穂拾い」と重複しています。
全て1973年9月1日撮影
2012年1月28日製作

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100形の2連です。自家製車体で独自の静岡鉄道スタイルを確立しているようです。桜橋、狐ケ崎間

昭和48年9月1日撮影

手持ちの資料では素性がよくわかりません。番号が10番台なので東急供出車両の更新車でしょうか。桜橋、狐ケ崎間

昭和48年9月1日撮影

100形スタイル以前の自社製車体は流行の湘南顔でした。クハ23とモハ23の2連です。桜橋、狐ケ崎間

昭和48年9月1日撮影

新製後入線して間もない1000形です。今も主力として活躍中です。桜橋、狐ケ崎間

昭和48年9月1日撮影

先ほど新清水に向かった23の編成が戻って来ました。桜橋、狐ケ崎間

昭和48年9月1日撮影

56号は昭和2年製造の単車を戦後車体延長、ボギー化した車だそうです。静岡市内線廃止後に転入した由。新清水駅前

昭和48年9月1日撮影

62号は有り合わせの台車と車体で昭和12年に組み立てたものを戦後鋼体化したものだそうです。新清水駅前

昭和48年9月1日撮影

66号は西武新宿軌道線の木造車の鋼体化改造車のようです。新清水駅前

昭和48年9月1日撮影

同じく66号です。この会社の工場は車体製作が得意のようです。この訪問が唯一となりましたが、乗車しなかったのが心残りです。

新清水駅前

昭和48年9月1日撮影