伊予鉄道松山市内線は大学4年の夏合宿での訪問が最初です。環状運転や単線区間、平面交差に鉄道線との共用駅など施設、運転面での面白味が多い路面電車です。車両はいくつかのタイプがありますが全て50形で続き番号なので体系的に把握する事が困難で、やや興味が削がれてしまいます。最近では平成17年夏に訪問しましたが、当時の車両も健在である上、新型車やSL形DL牽引客車列車など大いに楽しむ事が出来ました。
1976年8月27日、1986年8月撮影
2007年5月12日製作

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市内民宿に宿泊後、合宿は解散となり仲間と市内線を回りました。まずは国鉄駅前から。電車は50形71号です。写真奥が国鉄松山駅です。国鉄駅前

昭和51年8月27日撮影

2両とも50形オリジナルスタイル車体の最終グループです。国鉄駅前

昭和51年8月27日撮影

大手町の鉄道線との平面交差を渡る67号は新デザインの軽量車体に変わった最初のグループです。大手町

昭和51年8月27日撮影

大手町の平面交差をアパート階段の踊り場に失礼して撮影しました。鉄道線の駅が判ります。大手町

昭和51年8月27日撮影

独自の車体で異彩を放つ81号は南海和歌山市内線からの譲受車です。西堀端

昭和51年8月27日撮影

西堀端から国鉄駅前方面を眺めた場面と思いますが、とすると奥の電車付近が大手町の平面交差です。

昭和51年8月27日撮影

松山城の緑をバックに撮影した63号で、手前の線路は松山市駅方面への分岐です。南堀端

昭和51年8月27日撮影

伊予鉄道松山市駅前終点の57号で、バックはそごうの入った駅ビルです。松山市駅前

昭和51年8月27日撮影

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