関東在住者にとって関西の私鉄各社は憧憬の対象です。初めての関西旅行の際には可能な限り見て回りました。ただ私の興味対象から少々外れるため、熱が入っていないのが判ります。70年代は各社とも旧型車が活躍を続け、そろそろ第二世代の新性能車が登場し始めた時代です。自然と旧型車を被写体に選んでいますが、形式名など知識不足ですし、場所の記憶も曖昧になっています。間違いなどご教示いただければ幸いです。阪神、京阪の2社はまともな写真がありません。近鉄は別にコンテンツを製作しています。
1973年3月、1975年1月、9月撮影
2008年8月30日製作

写真をクリックすると新規ウィンドウで大きな写真が開きます。

閉じる時はお使いのブラウザーの「閉じる」ボタンをお使い下さい。

Page1 | Page2

阪急では有名な3複線区間を見たくて中津駅へ行きました。噂に違わず日中でも電車が続々やって来て圧倒されました。宝塚線急行の2000形です。中津駅

昭和48年3月11日撮影

同じく宝塚線普通の900形です。こんな旧型車がまだ頑張っていました。中津駅

昭和48年3月11日撮影

撮りやすかったのか宝塚線ばかり写しています。車体は新阪急タイプ、台車は旧型の1200形です。中津駅

昭和48年3月11日撮影

次に淡路に回りました。目的は廃車間近の往年の名車100形ですが、こんな後打ち写真しか残せませんでした。淡路駅

昭和48年3月11日撮影

千里線には他にも旧型車が多く使われていました。700形の列車です。淡路駅

昭和48年3月11日撮影

別の日、北千里方面に行った時に撮影した700形の千里線列車です。場所の記録はありません。千里線

昭和48年3月中旬撮影

神戸電鉄では故事で知っていた鵯越駅へ行ってみました。町中の新開地から近いのに神戸電鉄らしい急勾配でした。下り坂を降りる新開地行きです。鵯越付近

昭和48年3月中旬撮影

鵯越駅を発車し新開地へ向かう準急電車です。鵯越付近

昭和48年3月中旬撮影

Page1 | Page2